犠牲陽極材工法
パッチガード工法
亜鉛と鉄のイオン化傾向の違いにより、亜鉛が鉄より先にイオン化(錆びる)ことで、コンクリート内部鋼材の腐食を抑制する工法です。[パッチガード]陽極を既設コンクリート内へ削孔挿入し、鉄筋へ結束線(チタン)を接続することで防錆効果を発揮します。断面修復境界部におけるマクロセル腐食リスクを効果的に抑制する補修工法です。また、オプションで防錆効果を確認するモニタリングシステムも用意しております。
パッチガード工法
- マクロセル腐食抑制
- 作業性のばらつきを低減
- コンパクトサイズ
設計単価
パッチガード175(亜鉛量65g) 4,200円
パッチガード350(亜鉛量120g)5,500円
パッチガード400(亜鉛量160g)6,600円
パッチガード500(亜鉛量180g)7,400円

オプション
パッチガードコネクト(連結型)
挿入型照合電極(二酸化マンガン)- 標準設計・施工マニュアル、その他詳細につきましては弊社 開発企画グループまでお気軽にお問い合わせ下さい。